出産とマイホーム購入

結婚後、次のライフイベントと言えば、出産です。それまでは夫婦の保険だけを考えていればよかったのですが、家族が一人増えるということは、ここでも保険見直しを行う必要が出てくるのです。

子どものための保険は、学資保険ということになります。学資保険は、学の入学金やあるいは小学校、中学校の入学時の準備金などまとまった金額が必要な場合などに備えて加入するものです。また学資保険の最大のメリットは、何らかの理由で保険料が支払えなくなってしまった場合は、保険料が免除されるという特約が付いているということでしょう。教育資金を確実に準備したいのであれば、学資保険への加入をおすすめします。

結婚、出産の次はマイホームです。住宅ローンは何十年も続くものです。世帯主に万が一のことがあれば、せっかくのマイホームを手放すことも考えられるのです。ただ、住宅ローンには団体信用生命保険がセットになっているものがほとんどです。これは、世帯主が死亡した際、残りのローンを免除、あるいは減額してくれるものです。残された家族の生活をまもるためには、この団信が付いているのかどうかを確認することも重要です。これらのように、保険見直しはまず家族のために、が大前提です。慎重に検討してください。

結婚後の保険見直し

保険の加入は、社会人になったときに行う人が多いです。このときの保障内容は、死亡保険よりも、医療保険を手厚くし、受取人も親というものが一般的です。この保障内容ですが、契約時に保険会社の担当者に言われるがままになっているケースがほとんどでしょう。独身のときは、これでもいいのですが、結婚して家庭を持つようになると、独身の頃のままの保障内容では不都合が生じてきます。保険は家族を守るためにあるものです。そのためには、保険見直しを考える必要があります。

保険見直しは、特に結婚してからは重要となります。まずは結婚時の見直しについてです。独身の頃は自分を守るための保険ですが、結婚後は違います。現在、共稼ぎの世帯が増えてきています。二人で家計を支えているわけです。しかし、どちらかが病気や怪我、入院などで働けない状態になるとどうでしょう。一気に家計の負担が重くなってしまいます。

二人分の収入が一人分になり、その上医療費も嵩み、その上、家事と仕事を一人でやっていかなくてはいけないのです。精神的にも肉体的にも負担がかかってくる上、経済的にも逼迫してくると、家庭崩壊という恐れもでてくるわけです。そういった最悪の事態を避けるためにも、結婚後は医療保険と世帯主の死亡保険を手厚くする必要があります。